カナダはモントリオールへ ~エア・カナダってどうなの?
カナダ モントリオールへの旅。
旅にはもちろん飛行機を使います。仕事をしているので、時間がありません。
早く仕事をやめて、違った方法で生きていくことができれば、船旅など優雅なことを
やってみようとは思いますが・・・(笑)
セントローレンス川沿いのケベックシティでは、ヨーロッパから来たと思われる
豪華客船に乗った多くのリッチな旅人を多く目撃し、うらやましく思ったものです。
さて、成田→モントリオールは、2018年から直行便が就航しました。(エア・カナダ)
今まではトロントやバンクーバー経由でしか、いけなかったのです。
ぐっと近くなった日本とモントリオール。
飛行時間は12時間を超えます!
エア・カナダには、初めて乗ることになります。
12時間を超える飛行時間なので、どんな航空会社か?機内食はうまいのか?
サービスはどうなのか気になり、調べまくりました。
もしかしたら、エア・カナダについて検索して、ご覧になっていらっしゃる方もいるか
もしれません。
エア・カナダの評判
調べてみると…
機内食はあまりおいしくない。
遅延が多い。
ロスバゲが多い。
寒い。
塩対応。 などなど
となかなかの辛口評価がされていました。
もう不安しかありません。ロスバゲとかいっちゃんあかんやつやん・・・。
当日まで不安で仕方ありませんでした。
エア・カナダに乗ってみた。いざ、チェックイン!
しかし、エア・カナダに乗らねばモントリオールへ行けません。
チェックインからして不安です。めっちゃ塩対応だったらどうしよう。
チェックインは、機械を操作して行います。
E-ticketのパスワードを入力し、パスポートの確認、預け荷物の個数を入力する
くらいで終わります。
スマホに慣れていれば、余裕だと思います。言語はもちろん日本語。
チケットと預け荷物へつけるタグみたいなものが出てきます。
カウンターに行って、荷物を預ければ終了です。
カウンターには、成田ですので、日本人のやさしいスタッフさんが対応してくれます。
映画とか見れるの?
ここからが本番です。
エコノミー席に座ると、目の前にはでかいモニターが・・・。
操作時の言語は、英語かフランス語のみです。日本語はないので、英語勉強しましょ
映画、音楽、飛行マップなどのコンテンツが豊富にあります。
映画は、結構新しい洋画が用意されていました。日本語対応も少なくなかったです。
日本映画は、数本しかありませんが、「関ケ原」「君の膵臓を食べたい」「嘘八百」
がありました。(2018.10時点)
イヤホンは離陸後に配られるので、その時に声をかければくれます。
声をかけなければくれないと思います(笑)
おもしろいなと思ったコンテンツは、機内食のメニューが掲載されていることです。
機内食はおいしい?
離陸してしばらくすると、機内食のサービスが始まります。
成田→モントリオールでは、機内食が2回と軽食が1回提供されます。
機内食は、あんまりおいしくなかったです。
Beef or Chicken の選択です。どちらかが和食風なのですが、
圧倒的に洋食のほうがあたりだと思います。和食風はつらい。
しっかりと、メニューを確認してください(笑)
料理は、・・・なのですが、ビールやワインはいろいろそろっています。
アルコールだからと言って追加料金などはかかりませんでした。
カナディアンビールを堪能。
機内サービスはどう?荷物届いた?
機内は、結構寒いです。
クッションとブランケットが用意されていますが、ブランケットだけでは
足りません。普通に上着を持って行ったほうが良いです。
スタッフはすごくフレンドリーな印象を受けました。
ただ、こちらの要求をしっかり伝える必要があると感じました。
察してはくれないです。
それから、客に対してへりくだることはしない印象です。
言うことは言ってきます。
サービスはあくまでもコミュニケーションの一環といったところでしょう。
食事等のサービスが終わった後でも、定期的にお水を配ってくれるので、
とても助かります。この時も、手を挙げて意思表示しましょう。
最後に荷物ですが、しっかりと届きました。
乗り継ぎをする際、ロスバゲに合う確率が高いように思います。
直行便ならほとんど気にしなくてもいいのかなという感じですね。
ちなみに、スーツケースにものすごい傷がついていたので、
荷物に対してあまり優しくないのかな?
エア・カナダに乗るときは
・暖かい上着を持っていく。
・マスクを持っていく。
・充電器。(USBを通じて充電できる)
・イヤホンを持っていくとなにかと困らない。
・軽食を持ち込む。(機内食対策)
・暇つぶし用品を充実させる。
最後に
以上が、エア・カナダに乗った時に感じたことです。
個人的にはまた乗ってもいいかなという印象です。
足元広々だし、映画も割と新しめのものが多かったので・・・。
さすがに12時間超えると退屈ですが、仕方ない。
スタッフも若干適当なところがありましたが、フレンドリーで結構好きです。
またよろしく~って感じですね。
よんでくれてありがとう。
ヒラメはいづこ・・・。H30.9月〇日釣行記
猛暑&台風発生しまくりの今年。
9月は1度しかサーフに行けませんでした。
マゴチがこの時期はいいのですが、べた凪の日はほとんどなく、
濁りも常に入っているという状況です。
しかも、例年ならば波間にベイトが視認できるのですが、今年は春先からベイトの
気配がないという難しい状況が続いています。
そんな9月の釣行記です。
9月のいつだったかはわすれました(汗)
とりあえず朝まずめをせめる
サーフヒラメの基本。朝まずめ。
朝まずめで釣れなかったら、よほど運が悪いか、魚がいないかのどちらかだ!
と勝手に思っている。ちなみに釣って帰る人はちらほらいる。
まだ薄明るい。
かなり久しぶりにサーフに入ったので、地形がかなり変わっているようだ。
ワンドが消え、まっすぐな海岸線になってしまった。
わずかに岬上になっているところを見つけたので、そこをたたくことにした。
シンキングミノーで探る
先発ピッチャーは、DUOのファルクラム。ぶるぶるとよく泳ぐ。もちろんただ巻き。
そして、70~80mあたりで流れがあることがわかる。
第一ブレイク付近では、西への強めの流れを発見する。
魚は海水の流れによくついているので、重点的に攻める。
バイトはなし。
シンキングペンシル、ワームで探るも・・・
ミノーで反応がないため、シンペンに変更。
SHIMANO ドリフトスイマー
ここでも流れを意識して、ただ巻きでルアーを泳がす。
ストップアンドゴーを試すと、1バイトあり。
フォールでゴンと来たが、乗らない・・・。
もしかしたら気のせいかな
ここで、DUOハウルを試す。
無反応。なぜだ、釣れる気がしない。
明るくなってきたころ
その後もいろんなルアーを試す。
ルアーチェンジしまくることが大切だと思ってるんだ。
完全に明るくなってきたころ、ドリフトスイマーに交代。
ストップアンドゴーを試す。
すると、第一ブレイク付近の横の流れで ガツン!
キター!
ん?でもちいさいぞ・・・
30cmくらいのソゲ先輩でした。フックがっつりです。
砂と同化しすぎ。
こいつはリリース。
そのタイミングで、サーファーがちらほらやってきたので切り上げることとする。
やっぱり流れ
やっぱりサーフでの釣りは流れをみつけることだな。
そこに魚はついている・・・はず。
10月3連休の台風が通り過ぎたら、本格的にシーズンインかな!
私は忘れない・・・。カナダ ケベック州とフランス
今回訪れた「モントリオール」。
モントリオールオリンピック、モントリオール議定書・・・。国際都市感すごい。
この事実を知った瞬間、「うそ!?英語も危ういのに!」と驚愕しました。
なぜ、ケベック州がフランス語圏なのか?
それにはなんとも因縁深い歴史がありました。
ケベックの歴史
とっても簡単に歴史をまとめますね。
そもそもケベックに最初に入植したのはフランス人です。
ジャックカルティエさんが、ケベック州のあるセントローレンス川を探検し、ビーバー
がたくさんいることに気づきます。
仏人「毛皮で儲けよう・・・!」
商人が頻繁におとずれるようになり、1600年ころ、ケベックに植民地を作ります。
ニューベルフランス(ニューフランス)爆誕です。
フランスの文化や慣習がどんどん流れてきます。ちいさなパリが出来上がるのです。
しかし、フレンチ=インディアン戦争後、パリ条約を経て、カナダ全体がイギリス領と
なります。
しかし、ケベックにはフランス系住民が多いことなどから、フランスの慣習、民法、
カトリックを認めるケベック法を制定されます。結果的にイギリスの植民地にもかかわ
らず、フランス色の濃い地域となるのです。
ケベック州のナンバープレートの秘密
さて、ケベック州の自動車ナンバープレートには、
「Je me souviens 」(私は忘れない)と書かれています。
フランス時代を忘れない、イギリスに屈しなかった祖先を忘れないという意味だそうで
す。
訪れた時には、要チェックです。
アイデンティティを大切にする姿は美しさを感じます。
ちなみに、私はなんて書いてあるのかわからず、
「どこかの地名かな~?あはは~」と通り過ぎていました(笑)
ケベックの旗
これが、ケベック州の旗です(青い旗)。
十字がイギリスを意味し、十字囲っているものがユリ、つまりフランスを意味しているそうです。
この旗は町のいたるところで発見できますよ。
ケベック州は、いまだフランスへの愛着が強く、独立運動も起こっているそうです。
住民投票では否決されてますが・・・。
別に危険なわけではなく、むしろ治安がいい地域になるので、お間違えなく。
安心して旅行してください。
フランス語であいさつしよう
ケベックのお話でした。
「こういった歴史があったんだ」と覚えておくとより楽しめると思います。
フランス語圏といっても、英語は問題なく通じますから、問題ないです。
ただ、とてもフランス語を大切にしている地域です。
ボンジュール、メルシーなど簡単なフランス語を使って旅をしたいですね。